ストレッチとは
ストレッチとは
ストレッチは整体やマッサージと何が違うの?
一人でやるストレッチと人にやってもらうストレッチの違いは?
ストレッチはなぜ必要?
人ができるのは縮めるだけ
人間の身体は思っている以上に自分の意思でコントロールできることが少なく、多くの機能は全自動で流れていきます。
心拍や呼吸、消化器系や体温や発汗など、いろいろありますよね。
筋肉も、私たちは縮めることしかできません。
腕を肘の部分から曲げるのは上腕の筋肉を縮めているからですよね。じゃあ反対に伸ばすのは?その反対側の筋肉を縮めて動かしています。
意外かもしれませんが、筋肉自体を伸ばすということは人にはできないんです。
身体を動かすならストレッチが最適
であれば、身体を動かすというのはつまりいろんな筋肉を連続で縮め続けているということです
これが流れるように働くことで人の身体は動いていくんです。
なので定期的に、空いている手や自重を使って、筋肉を伸ばすということが必要になってきます。
これがよく一般的に行う筋肉を伸ばすストレッチをやる意味です。
つまりストレッチは、身体を動かす人に必要なこととなります。
理学療法としてのストレッチ
詳細は次項に譲りますが、ストレッチにはいくつかの種類があります
その一つには、筋肉の反応性を高める目的で行う方法もあり、これが一人ではできない本来のストレッチの一面です。
反応性を高めるとは筋力を上げることとほぼ同じで、高齢者のリハビリとしても有効です。
もちろん運動習慣を作ろうという方にも!
ストレッチの種類
セルフストレッチとパートナーストレッチ
セルフストレッチは一人でやるストレッチです
気軽にいつでもできるのが利点です。
パートナーストレッチというのは他の人にやってもらうストレッチ。
一人では行えないストレッチができるのが利点です。
静的ストレッチと動的ストレッチ
ストレッチと聞いて一番イメージが強い手や自重を使って筋肉を伸ばすストレッチを静的ストレッチと呼びます。関節の可動域を効率よく広げて柔軟性を増し、筋肉の疲労状態を解消させます。
一方、関節を大きく動かして筋肉の伸び縮みを繰り返すストレッチを動的ストレッチと呼びます。簡単にいうと準備体操に用いられます。ラジオ体操なども動的ストレッチの一種です。
PNF(固有受容性神経筋促通法)
アメリカで開発された理学療法で、筋肉に命令を送る神経の仕組みを利用して、繰り返して反射作用を刺激することで筋肉の反応性を上げる、リハビリテーションにも用いられるストレッチです。
筋肉が動くのは脳が指令を出し、それが神経を伝って筋肉に届くからです。この過程がより正しくより多く働くようにアプローチするという考えです。
丁寧生活のストレッチは
兼子ただし監修筋系ストレッチ
日本で最初にストレッチ専門店を作ったのが兼子ただし
以来20年以上を経て、75万人以上の来店をもとにPNFをベースにした科学的効果のある技術を進化させてきました。
丁寧生活は株式会社兼子とFC契約を結び、この筋系ストレッチ技術を提供していきます。
食事とは 丁寧生活の提案