「定年したらゴルフを楽しみたい。」
「これからも旅行へ行きたい。」
「ロードバイクや登山を、あと10年は続けたい。」
趣味は、人生を豊かにしてくれます。
仕事とは違い、「やらなければいけないこと」ではなく、「やりたいからやること」
だからこそ、できるだけ長く続けたいものです。
でも、その趣味を続けられるかどうかは、道具でも、お金でも、時間でもありません。
最後に残るのは、身体です。
趣味をやめる理由は、「飽きた」ではない
ストレッチの仕事をしていると、こんな話をよく聞きます。
「ゴルフは好きなんだけど、18ホール回ると腰が痛くなる。」
「旅行へ行くと翌日がつらい。」
「登山は好きだけど、下りで膝が痛くなる。」
「自転車は楽しいけど、長い距離がしんどくなった。」
趣味が嫌いになったわけではありません。
身体がついていかなくなっただけなのです。
そして少しずつ、「今回はやめておこう。」「また今度。」
そうして回数が減り、いつの間にか趣味から離れてしまう人も少なくありません。
身体は、趣味を楽しむための道具です
車が好きな人は、車のメンテナンスをします。
自転車が好きな人は、チェーンに油を差し、タイヤの空気圧を確認します。
でも、自分の身体はどうでしょう。
痛くなってから。動けなくなってから。
その時になって初めて身体を気にする人がとても多いのです。
私は、身体も趣味を楽しむための大切な道具だと思っています。
だからこそ、壊れてからではなく、普段から整えておくことに価値があります。
筋力だけでは続けられません
「趣味を続けたいなら筋トレをしましょう。」
そんな話を聞いたことがあるかもしれません。
もちろん筋肉は大切です。でも、それだけではありません。
呼吸が浅いまま。関節が硬いまま。身体に余計な力が入り続けたまま。
その状態で筋肉だけ鍛えても、身体は効率よく動けません。
私は、まず身体の土台を整えることが大切だと考えています。
呼吸・身体の動き・姿勢・歩き方。
土台が整えば、趣味を楽しむための身体はもっと動きやすくなります。
趣味を続けられる人には共通点があります
私はたくさんのお客様を見てきましたが、年齢だけで「元気な人」と「疲れやすい人」が決まるわけではありません。
共通しているのは、身体を大切に扱っていること。
少し疲れたら休む。身体を動かす。ストレッチをする。歩く。痛みを我慢し続けない。
特別なことではありません。
毎日の小さな積み重ねが、10年後の身体を作っています。
趣味を諦めるのではなく、身体を整える
私は、「年齢だから仕方ない」と言って趣味を諦める必要はないと思っています。
もちろん若い頃と同じ身体ではありません。
でも、だからこそ身体の使い方を見直す価値があります。
身体を整えることで、また旅行へ行けるかもしれない。またゴルフを楽しめるかもしれない。また自転車で遠くまで走れるかもしれない。
趣味を続けるために必要なのは、特別な才能ではありません。
趣味を楽しめる身体を育てること。それだけです。
丁寧生活がお手伝いできること
丁寧生活では、「痛みを取ること」だけを目的にはしていません。
呼吸を整え、身体を整え、歩きやすい身体をつくる。
その積み重ねが、旅行やゴルフ、登山、自転車など、「好きなことを続けられる身体」につながると考えています。
私は、身体づくりとは寿命を延ばすことではなく、人生で「好き」を続けられる時間を増やすことだと思っています。
もし、あと10年も今の趣味を楽しみたい。
そう思うなら、趣味の道具だけではなく、自分の身体も少しだけ手入れしてみませんか。
趣味をこれからも楽しめる身体づくり






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